プリントサーバー/プリンターエミュレーター
エミュレーターシリーズ(PostScriptプリンター用)
- LIPSprint
- HPGLprint
- PCLprint
- TIFFprint
- TEXTprint
LIPSprintは、キャノンLASER SHOTの制御コマンド「LIPSII+」および「LIPSIII」を日本語PostScriptに変換する「コード変換プログラム」です。LIPSprintをインストールすることにより、今までLASER SHOTでしか印刷することが出来なかったデータを、通常のPostScriptプリンターで印刷することが可能になります。LIPSprintを使用することにより、LASER SHOT用のソフトやデータを作り直さずに、有効活用することができます。
HPGLprintは、ヒューレット・パッカード社のプロッター・コマンド「HP-GL/2」を日本語PostScriptに変換する「コード変換プログラム」です。HPGLprintをインストールすることにより、「HP-GL/2」のデータを、通常のPostScriptプリンターで印刷することが可能になります。HPGLprintを使用することにより、プロッター用のソフトやデータを作り直さずに、有効活用することができます。
PCLprintは、HP LaserJetの制御コマンド「PCL」を日本語PostScriptに変換する「コード変換プログラム」です。PCLprintをインストールすることにより、今までLaserJetでしか印刷することが出来なかったデータを、通常のPostScriptプリンターで印刷することが可能になります。PCLprintを使用することにより、LaserJet用のソフトやデータを作り直さずに、有効活用することができます。
TIFFデータプリント用「フィルタープログラム」
TIFFprintは、TIFFデータをPostscriptプリンタで印刷するための「フィルタ・プログラム」です。印刷時の属性として用紙サイズ、画像サイズ、印刷位置、印刷方向などを指定することができます。TIFFデータイメージの圧縮はランレングス、LZW、CCITT(G4)、JPEGに対応しています。
日本語コード変換「フィルタープログラム」
TEXTprintはEUC、JIS、シフトJISの日本語テキストデータをPostscriptプリンターで印刷するための「フィルタープログラム」です。フォント、文字サイズ、行数、桁数、2段組、印刷位置、タブ位置などを指定できます。また、用紙サイズ、コピー枚数、印刷方向などを選択することができます。
主な特徴
- プリントサーバーにインストールしますので、ネットワーク上の各マシンから自由に使用することができます。
- ネットワーク上に設置したプリントサーバーで動作しますので、通常のプリンターに負担をかけずにそのまま利用できます。
動作環境
OS | Oracle Solaris 10/11 |
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HP-UX 11i v3 | |
Red Hat Enterprise Linux 7/8/9 | |
Windows 7以降、Windows Server 2008 (R2)以降 |
(いずれも、正規サポート対象のバージョン)